今年もお祭りが終わっちゃった

完全にドリライシック。
テニスDDを気取っていた私ですが、しょせん今までは主人公だの、最終戦まで出てくるキャラだのを中核に推していたもので、今回初めて初期3校を熱入れて応援するに至り「ああ初期校好きな人たちって、ドリライのたびにこんな気持ち味わってたんだ……!!!」って吐血しそうな気分です。
卒業だと明言されるのも悲しいけれど、この、この、このびみょうな宙ぶらりん感…!!改めてつらいですね……………。
もうさあ、来年も秋にやるんでしょ?みんな来いよ!ヒマな奴全員来いよ!こういう言い方すると逆にその時ヒマなやつというのは仕事がn けど来いよ!!!!!私まだまだ卒業できてないんだよーーーーー先に卒業しないでよーーーーーーーー



1st時代ってなんだかんだ各校1人くらい抜けてたりして完全に全校全員揃ってるDLってほとんどなくて、だから今回全部揃ってて*1、あの作品の最大の魅力である「いろんなキャラがいっぱいいて、その一人一人が隣り合うことで生まれる楽しさ」がついにフルで表現されたんだ!って思って、本当に楽しかったです…。たとえば部長集合であったり、原作で因縁のある跡部と神尾と桃城と杏ちゃんであったり、メガネ集合だったり。誰も欠けなかった5校競演は本当に楽しかった。
2ndには色々と文句言いたいところも多くて、手放しで評価できないところやどうしても納得いかないことも多いんだけど、今回のこの密度と幸福感には感謝したい…。
ちゃんと感想まとめて書くね。神戸初日の異様なアットホームさも、横浜千秋楽のあの熱量も、すばらしかったよ。とりあえず寝よう。明日も仕事だし。

*1:怪我降板はありましたが…

ドリライ向けペンライト・サイリウムまとめ 2011版

2013年版書いたよーhttp://d.hatena.ne.jp/syana22/20130409/p1
去年書いたものに新しい情報を加えた改訂版です

  • 改造は自己責任でお願いします!
  • 基本的には自己満足ですが、複数使う場合などは周囲のお客さんの迷惑(視線の妨げ)になっていないか一度客観的に考えてみてください。自分が目立ちたい!の一心でそればかり考えるとライブは成立しません。

<1回しか行かない人向けおすすめ>贔屓校カラーのサイリウム2、3本
<複数回行く人向けおすすめ>大電光・サイリウム複数本・ターンオンスティック

以下は細かい説明。

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戦国自衛隊 女性自衛官帰還セヨ

本当は死守のほうも見たかったんだけど(塩田さんだし)いろんな意味で厳しい状況なので推しがいるほうだけにしました。結論から言おう。敗残兵であると。


先日出た「アイドル領域」にアイドル演劇についての一編がありましたが、今回の「帰還セヨ」はまさしく「ダメなアイドル演劇」そのものでした。
最近流行りの若手イケメン俳優舞台にもこの手のダメ舞台はいっぱいありますが、観ててひたすらに「出演者は悪ないよ…!!」としか思えない、苦行。もうあの…本当につまらなかったです!!!!!!思わずエクスクラメーションマークいっぱい打っちゃうくらい、つまんなかったです!!!!!!!! 「話が面白くない」という一点において私の観てきたクソ舞台の中でもかなりいい位置に行くぞこれは。
で、アイドル演劇が成立する要因である「(大好きな)アイドルが出ている」という点なんだけど、えーと、えーと。例えば、過剰なラブシーン厳禁とか、危険すぎるアクションはダメとか、本来の仕事(歌・コンサート)に支障の出ない範囲で稽古できる内容・スケジューリングとか、いろいろ制約がありますよね。で、その上で本来芝居が本業ではない(=拙い)彼・彼女たちの演技力をいかに誤魔化して(=演出)*1魅力を前面に出せるかが鍵だけど、「帰還」はそのあたりちょーーーーーテッキトーーーーーーーに流そうとした感がひどい。そもそもただでさえ話自体がつまらないから演技巧者がやったところでどうだろう…とすら思える。つまらん話を何のマジックもないベタな「演出」で、演技力のない子たちがやったらどんだけ悲劇が起こるか想像いただけますよね。酷い。
まだ千秋楽じゃないのでたたみます。

*1:何度か書いてるけどテニミュのこの「若手の拙い演技力を目立たせない演出・舞台作り」ってすごいと思うの…

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冒険絵本PINOCCHIO@渋谷区文化総合センターさくらホール

ドキッアミュ顔だらけの(略)
黒白シリーズ第二弾ということで、徹底的な厨二炸裂ぶりにもう拍手するしかなかった前作のインパクトを引きずりつつ、今回は掲載誌をASUKAからなかよしに変更しましたという風情のファミリーミュージカルテイスト。でもなかよしだからオタク要素はちゃんと強めなの。そういう感じです。
あまり手放し絶賛するのもどうかと思うんだけど、網舞台は意図が明確で、「いけめんをいっぱい出している」ということに甘えず手抜きをせず、しっかりパッケージして出してくれるので安心できますね…。ちゃんと制作側の大人たちの制御が利いている感じというか。数多あるいけめん舞台で、「いけめん出しときゃお前ら嬉しいんでしょ」「こういうことすりゃお前ら喜ぶんでしょ」みたいな手抜きのなんと多いことか…。

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Hello! Project 2011SUMMER 〜ニッポンの未来はYEAH YEAHライブ〜 昼

真野ちゃんの歌で泣く・記憶の迷路で泣く・蟲衣装に吹く・愛ガキ手繋ぎに号泣 の4本立て。あとなっつやき!なっつやき!!

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