公演覚書（蛸とった７回目）

夜・1階18列
大晦日だよいつもなら実家で家族と鍋をつついているはずなのに何の因果かメルパルク大阪。１年の締めくくりにテニミュ！いい言葉だぜ！（泣いてません）（別の意味で泣いた）
最後の挨拶は年相応にテンパる主役が最高にかわいらしかったです。そして私はどこまでも大河君を…応援していこうと…思いました…
以下は観劇後ホテルで殴り書いたメモを文に起こしたものです。

たった一週間観ていないだけなのに、なんだかすごくこなれてきたようにみえました。
手塚の台詞のはき方が変わった？！なんか重々しくかっこよくなった？！と思ったらどうも喉やっちゃってるっぽい？
生霊シーン、すごくよくなったよ！
海堂さんがお疲れのようで、はしばしに地声が出ていた
「どお、天才的ィ？」のニュアンスがずいぶん変わった。相手をおちょくる高い声じゃなくちょっと不敵な低い声
「苦労をかける」後はそっとうなずいて退場。…それくらいでお願いします*1
東京で観てたときとうってかわって立海ベンチの動きが増えてました。柳がいろいろとチマチマ動いてたり、なんかおもしろい動きをしようとしてとめられたりしてた。真田とも話すようになってた
真田といえばスネイクの軌道を目で追う時、一人だけ妙に上を見てる。統一してー！と思ったら後日修正されてた
幕間はいっちゃんが蛤じゃなくタコ（空気で膨らますビーチボールっぽい素材のやつ）を採ってきたり、サエさんがダビに「もっと甲高い声で！」とダジャレ３回を要求した挙げ句「あいつあんな声出せたんだねえ〜」とサラリと言い放ったり、けんたろに対しては「かわいいねえ」とか「いっぱい採れたね」とか優しいのに！サエさんひどい！最後はソバ食いにいこうぜー！で〆
菊丸「よーし今日は隠れキャラの一年トリオだ！」「お年玉で新しいゲーム買おう」桃「ソバでも食うか。おっと、その前にラッキーだったね！（再生）萌え〜〜」「一緒にカウントダウンしような！」サボテン：「もういくつ寝ると〜（歌いながら登場）紅白？だめだよ、K１だよ。チェホンマンでしょ」「いいパンチだ」
赤也「（キレ笑い）へ〜え」「あいつ小４レベルだな」「いや小２だ」D2融合ネタは、わーくっつちゃう〜みたいな感じで正面からぶつかって、二人口元おさえてからセーフ？セーフ！みたいに手を水平に（ジャッカルが最高にかわいかったとです）
カテコ、六角は全員揃ってあのサタデーナイトフィーバーみたいなポーズで横Vサイン。立海は全員投げキスだったかな
オンマイウェイで真田と幸村がフラフラクロスしながら登場。意味不明の動き。真田は帽子取って振りながら登場がデフォ化？
バネさんが客席を駆け抜ける時手がハイタッチモードだったので思わず私も手を出してしまった。指先をかすめていきました。1/2の夜は同行の友人がいいハイタッチをもらっていた。「肉厚の手のひらでした」とのこと。
最初に幕が降りてからも拍手がやまず、再度上がったと思ったら立海は６人しかいないしサエさんはヅラなし。滝口ブログにもあったけど確かに一回奥に戻ってヅラ取るくらいの時間はゆうにあった（それくらい拍手やまなかったんです）
「なんか足りなくない？」「おーい！」「れんー！」（客席からも）「きりやまくーん！」で遅れて二人登場（ヅラなし）「恥ずかしいっすね〜」と照れる桐山くんに「かわいいー」の声（キャストの誰かも「かわいい〜」とか言ってたような）
「地味に赤也も遅刻してるんですよ」と奥に隠れるようにしてたのを引っ張り出される元気くんはうつむきながら「名前呼ばれないから出なくていいかなーと…」ちょっ　おま　か　わ　い　い　な　（すみません、なんか射抜かれた）
「ドーリあいさつ！」と振られるもののテンパる中学生。どうしよ、どうしよ、とオロオロしつつ「たすけて」と漏らした声が切実でした。ちなみに両隣りは部長副部長だったんですけどね
真田は帽子右手に持ったまま幸村と肩組んでにこにこしてました。他には特に何もしてませんでした。
「2006年テニミュも最高の終わり方ができました！」（的ニュアンスのことを）
拍手やまず再度幕が上がると全員でラインダンス
「2007年もテニミュをよろしくお願いしまーす！」礼

あの「たすけて」を聞けただけで満足であります！…じゃなくて、赤也ホントかわいいわ〜…じゃなくて、最初はちょっとぎこちなかった立海もずいぶん打ち解けてきたんだなーというのがよくわかりました。あと歌はもう確実にうまくなってるなあ！と。
すっごくいい気分で夕飯を食べようと梅田に戻ってとんかつ屋さんに入ったら隣の席もミュ帰りの人でした。「ブンちゃんにすっげーって言うジローが見たかったな…」と話していたよ。ホテルではジャニのカウントダウン見て「いけめん山車…！」とひとしきり衝撃を受けてからすぐ寝ました。よい大晦日でした。

*1:翌日おもしろいことになっていましたが。