エド頑張れすごい頑張れ
喪の女王 5 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 須賀しのぶ,船戸明里
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
エドとカリエの関係は実は(エロスを見て見ぬ振りする)「少女」小説としてはすごい理想形なんじゃないかなーとか思います。
前巻の展開で「サルはもうこれ以上ないくらいどうでもいい氏に方をすればいいのに」「みっともなく逝ってほしい」と各所で文句噴出のサルベーンでしたけど、まああれはたぶん死んでないだろうなあ。それよりイーダルの動向も気になるし、ミュカの叛乱・市民革命フラグも立っちゃってますますお兄ちゃん孤立無援。あの夢が現実に…兄上がんばってーもうどうにもならないけどがんばってーー(しかしさすがにそろそろ読む側のフォローのきかない域に入ってきたよ)