まるで簡単にふぉーりんらー

今週はこれに夢中なまま過ぎていきました。
月の軌道
大石副部長のアルバムであります。
正直テニプリのキャラソンなめてました!すいませんでした!申し訳ない。あのこれ、すごいいいアルバムでした!今まで「テニスのキャラソンはレベル高い」「名曲多い」という声を聞くたび「まあでもーしょせんキャラソンですしー」とか思ってて本当に本当に申し訳ない。すばらしかった!インデックスミュージック旧インチャネ、伊達じゃなかった!
まず大石役近藤さんがふつうにすごーく歌うまいんですね。全然粗がない。で、自ら作詞したという「恋風」が!すごいんだよこれ!名曲ですよ!!!内容としてはある春の日転がってきたテニスボール拾ったら運命の恋が始まっちゃったよ、みたいな感じなんですが(簡単にまとめすぎだ)1番が女の子視点で2番が男の子視点で、全体的にキラキラしている…というかゆめみがちもほどほどに!と言いたくなるほどすごい。歌詞はまず最初の4行読んだだけであまりのすごさに1回死にます。すげえ…すげえ才能だぜ近藤孝行……フォーリンラブと40-0(フォーティーラブ)を掛けてるとことかすてき!でもそんなの序の口!「なんて突然に始めての桃色便り」って全然意味わっかんない!でもなんかすごいのはわかる…うーん、私もうこれと「抱えたキセキ」ソロバージョンをアホかという勢いでヘビーローテーション中です。抱えたキセキでちょっと涙ぐんだりしてるし!大丈夫か!?
他の曲もよいですよ。真田をああいう使い方するのってすごくずるいと思いますけど。おもしろいに決まってんじゃん、もう!なんか全曲レビューできそうな勢いですがキモいので自粛します。とにかく名盤です。
特典ディスクはパソコンに入れたら「1トラック59分」と表示されたので何事かと思いました。59分間ひたすら近藤オンステージでした。なんかこういう声優さんものに数年ぶりに触れましたが、いやあ、なんか、圧倒されたよ…ていうか楽しいんですよねこの世界!と久々に思い出したりしました。


そういえばアニプリの音楽関連プロデューサー松井さんはデジモンも担当してたんですよね。…当時それはそれは躍らせていただきました。忘れねえよデジモンコンサート@ZEPP TOKYO!両日行って両日泣いたよ!なんかテニスのほうも来年でかいライブをやるみたい。ドリライのアニメ版みたいな…?ゼップはやめようねゼップは。