電王

キバが始まるまでに書こうと思っていたのに間に合わなかった。えっと、最終回の感想は「ちゃんなか、よかったね」でした。よかったね。あれマジ泣きしてましたよね。雑誌とかで散々デネブデネブ言ってたからこの子最終回でよもやの事態になったら立ち直れないんじゃないの…と思ってて、うん、よかったね。
1年間脱落することなく最後までついていけたということはおもしろかったんだと思う。でも、やっぱり、バトルが全然かっこよくなかったのでそこはとてもおもしろくないな…と思ってしまいました。最後まで引っ張られたのはキャラの力なのかも。でもやっぱりかっこいいアクションが見たいんだ、仮面ライダー。話の都合上仕方ないとはいえ後半になって中身良太郎のへっぴり腰バトルばかりになってしまったのが致命的につまらなかった。話の都合上仕方ないことはわかる。あと高岩さんは本当にすごい。それは間違いない。でも爽快感とか、そういうのが全然なくなってしまって全く乗れませんでした。期待の伊藤ライダーも回数制限の関係か思ったより出番がなくて……とにかくアクションシーンの良い印象がほとんどないんです。クライマックスフォームもデンカメンソードもライナーフォームも結局一度もかっこいいと思えないまま終わっちゃった。で、ああやっぱりなんだかんだ言って、アクションが見たかったんだ、バトルが見たかったんだ、「うひょーかっこいいぃぃぃぃぃ」っていうのが見たかったんだ、と改めて気付かされました。強さとか、スピード感とか、そういう「力」が見たい。人の体が見せる力が見たい。
あと、きぐるみモンスターがアイドルになりうるのなんてセイザーXでわかりきってたことじゃんよ!
電王の好きだったとこ

  • レギュラー女子キャストのビジュアル充実度が半端ない。毎週眼福
  • デネブとゆうとっていうかちゃんなか
  • ちゃんなかは本当によかったね、と素直に思う