東京公演総括になってない総括風

17、19、23、24、25と見てきました。結局5回も行ってやがる…。
初回の感想は詳しく書いたのでその後の印象の変遷とかいろいろと。大阪大晦日は日替わりネタが全部「笑ってはいけない氷帝」だったって聞いてもうもうもう見たかった!DVDにいれてください!

  • メインのキャラでここまで不安定なのは久々*1なので白石から目が離せない事態に。最初は明らかにはっちゃけきれてなかったけど、東京楽では自分のキザキャラとしてのうまみが段々わかってきたのか客席に対するアピールや自己陶酔度が上がってきたので今後が楽しみです。ソロ曲はどんどん良くはなってきてるけどそれが最後までもたない感じ。「おーれーはバイブル」とかいうあたりで電池がきれかけている。ゴー白石ファイ白石のあたりなんてぐにゃぐにゃだもの…23日夜の回でそこのダンスが拍に合わせてビシビシビシ!って決まったので(歌詞の合間に3拍あるところ)「なんだ!ここのダンスこんなにかっこよかったのか!」って思ったら結局その1回だけだった。翌日にはまたぐにゃぐにゃに戻ってた。あれはなんだったんだろう……。
  • 四天曲のみどころは小春の桃色片想いのところ後列でセクシーポーズな師範ですね!かわいい!白石のダンスの特徴は具体的な振りがついていないほうの腕がつねにお留守になっているところです。後ろ左右の千歳とたっくんと比べると明らかにラケット持ってないほうの腕がお留守。
  • 青学ナンバーで一箇所「スッペッシャッルッジェネレイショーン!」な部分があるせいか四天曲で「百万年過ぎたって〜」のスペシウム光線出してるみたいな振付がある気がするんだけど気のせいかな…もう病気が深すぎて正常に判断できないです。
  • 病気といえばラストの曲の「君に誓うよ〜」のところは胸トンから一歩踏み出して腕を上にあげる、のがすごく女子曲っぽいっつーかほんとわーんふぉーおーる
  • 観にいった友達とか私含めみんなわりと千歳に夢中
  • 橘(うまい)→あくつ(超うまい)→跡部(あっ)みたいな箇所がね!
  • ゲスト樺地樺地しゃべりすぎで違和感だけど(もうちょっとなんとかならんかったか)、基本的に忍足がぞんざいに扱われているのが楽しいですね
  • 楽カテコは青学以外一発芸やりま〜すみたいなノリでバク宙だのなんだのやってました。みんなできるのかーすごいなー。銀さんが財前を肩車して登場したときはフワッてなった
  • 前座の電話コントは24日が謙也が電話をすぐ切ろうとする→なんだ彼女か?みたいな流れ→電話切った後二人ともポケットからプレゼントの包みを出してニッコニコしながらスキップ退場。25日はメガネのほうが切ろうとする→「これから跡部んちで七面鳥パーティーなんや!」(跡部登場して早くしろみたいなこと言う)→切った後は二人ともサンタ帽出してかぶってスキップ退場
  • 他の電話コントはインチキ英会話バージョンと、「スピードスターなら即興で今漫才しろ」「そっそんなん段取りにないやないかい!(笑)」、東京にかぶれとる!「んなわけねーじゃん!」「やっぱりかぶれとる!」の3パターンを見ました
  • 小春はよく財前のことをかおるちゃんだのこはるちゃんだの呼び間違えますが、そのたびにうまく誤魔化している
  • 早口解説は楽あたりになるとふつうに時間が余るようになっていたよ
  • 千歳の声は桐山ブン太にそっくりだな…言い回し含め…
  • 早く四天曲のダンスがDVDでみたいよー思う存分一時停止と巻き戻ししたいよーあの曲同じフレーズでも同じ振付じゃないので早くちゃんと確認したいよー
  • やっぱりメインテーマと他校テーマの重奏は燃えるよね!つーか試合前に燃える曲来るとやっぱりいいよね!
  • 大ちゃんはセリフの言い方を比嘉くらいの頃に戻してほしい。氷帝中盤から明らかに濃すぎる。今回なんてもう…芝居がかりすぎ!そしておそらく終盤もっとコテコテになっていくのかと思うと
  • 不二曲でベンチから立ち上がりセンター出てきてまた無言で戻る手塚はいつもシュール
  • 不二曲、古川ナイズされたバレエ調振付が多いけど五代目の子はバレエ系なのかな?違うんだとしたらいっそ全然違う振付にしてほしい んだけど無理かなそういうの…
  • 他にも演出を前半後半で変えちゃってもいいよ!と私は思っているのだけどダメかなー
  • ボールが落ちてくるところはいつも笑いが起こるんだけど、あれは「ぼたっ」て落ちてくるのがマヌケでおもしろいということなんだろうか。楽は片方橘さんのほうまで転がってっちゃって舞台下に落ちないか心配になった
  • どう考えても無茶な発声をしていた金ちゃんは案の定楽でノドやっちゃってたけどその後大丈夫だろうか。ちゃんと腹から発声しないとアカンで。
  • 楽はまおもやっちゃってましたが、バラードでソロパートをなんとかこなしそれで安心しちゃったのかとよのほうを見るのを忘れてて、とよが歌い終わるギリギリのところで「あっ忘れてた!」みたいな感じで慌ててパッと振り返ってたのが、彼の心境が手に取るようにわかりすぎておもしろかったです。しかしとよはFGKSではっちゃけすぎだな
  • FGKSは楽で近くに来た古川いずみ様が後方で客いじりする秋山を見て失笑というか苦笑していたのが印象的です

*1:久保田の歌と井上のダンスは不安要素だったけど芝居に関しては初期から一定レベル以上だったのでそういう不安はなかったよ