公演覚書@大阪(昼)

メルパルクに来るの2年半ぶりです!懐かしいよ…やっぱりいい劇場だよ…(青年館より音がいいと思う)
えーと、謙也は復活してたんですがまさかの堀尾が いない 。今回の演目で堀尾がいないのは本当に痛いし淋しいんですけど…彼がいない分はトリオの残り二人が頑張ってました。具体的な変更点は「偽越前のシーンはカット」「手塚ファントムのソロパートはタカさんが歌う」「思い出せ〜のところはトリオの二人が『リョーマ君 忘れたの 君は僕たちの希望の星なんだよ』と歌詞を変更して歌う」ってとこでしょうか。


幸村のジャージはひらりマント。あれです、両校部長に夢中です。友達と「手塚はテニス青学越前(柱)山釣りうな茶のことしか考えてないし一度に一つのことしか考えられないけど*1、そこんところをばばりょ塚はとても的確に表現しているよね!」とかそういう寝言を本気で言うくらいには。

  • 東京と比べてそれぞれ細かい芝居の変化がありました。今のところそれが「いじりすぎて過剰」の域には行ってないなと安心。大石の「負けちまった」が小声でかみ締める感じになってたのが印象的。
  • 幸村の歌がさらにうまくなってる。一幕ラストの「それとも必然なのか 手の届くその場所に勝利が見える」あたりの表現力が増した。真田が一緒に歌い始めたときちらっと一瞬真田のほうを見て、「見上げれば〜」のところで二人とも下手上空を見上げるのがいい。
  • 立海のこの曲すごいかっこいいですよねー…「絶対王者」のハモがすごい重厚感で。「俺達はそれに従うのみ」のあとの4拍とか、そこから「わかるか 天下無双の絶対王者」に続くとことか。
  • M1りゅーきの歌いだしがとてもよかった
  • そういえば今更気付いたけど、今回S3で(原作で騒然とした)ショタ真田エピソードやらなかったね。いや流れ的にやんなくていいけど兼ちゃんのショタ声をちょっと聴いてみたかったなーとか。
  • 柳さんというかやまおっきー歩み寄りの件について。東京でFGKSの時キャッキャしながら元気に体当たりしてそのまま一緒にジャンプしてんのは見たよ。カテコとかFGですげー笑顔で走りこんでくるのも知ってるよ。でもさらに!そこから!歩み寄りが!(友達にはいはいわかったわかった、と言われます)
  • レーザーとスネイクで混乱する赤也に柳が「落ち着け!」って言ってる声が聞こえたよありがとうメルパルク音響ありがとう1階席
  • 赤也はわかんないことがあるとすぐ先輩に訊くのがかわいらしい(最初上段にいるのに試合に熱中しすぎて降りてくるのがかわいい)
  • 赤也は先輩の勝利に誰よりも喜び先輩がばかにされるとすごく怒る(S3で「なにが皇帝だ!」のあたりの海堂・赤也がそれぞれカーーーッてなっちゃってんのがよいです)
  • S2始まった時はベンチ上段端に座ってる柳生の隣にちんまり座って時々解説を求めてるんですが、途中で鬱陶しくなったのか柳生にあっちいけされて上段でひとり応援エキサイト
  • 春ちゃんがメガネのあと前方不注意で立海ベンチに突っ込みそうになり、柳生が「おっと」みたいな感じで止める(デビル曲のときのポーズみたいな感じ)*2。四天メンが慌てて引っ張って戻すんだけど勢い余りすぎてスタンド下まで吹っ飛ぶ小春ちゃん。これ全部純然たるアクシデントだと思うんですが、馬場はそのあとしばらく腕組んでうつむいて笑いを堪えてました。
  • 越前帰還時手塚がほぼ下向きっぱなのがきになるるr
  • あの3人組アイドルユニットみたいなところ(で通じるのか)、座席の関係で見事に手塚しか見えなかったので手塚だけ凝視してたんですが、本来手塚だったら絶対踊らないような振付をすごい真顔ですごい一生懸命踊ってる様子にきゅんきゅんきましたかわいいな…かわいい
  • そうめんは白石が近くから登場。ヒデ白石は私にとって「かっこよすぎてむしろ笑える」カテゴリーなので不意打ちにキャーとも言えずただ笑うのみ。あははかっこよかったですあはは。あの日は一階の後方ブロックが「誰の一族郎党だよ!」ってくらいご親戚らしきおじちゃんおばちゃんで大半埋まってて、おばちゃんらが白石にキャアキャアしているのがおもしろかったです。しかし誰の親族だったのだあれは…10人やそこらの規模じゃなかったぞ…
  • えーとそうめんネタは「ヨガ教室の費用が高くて…」銀さん「わし、ヨガの境地使えるで」「!!ちょ、ちょっとやって見せえ!」「うむ(Y字バランス)」客拍手

*1:S3試合中は青学のことしか考えてない。だからああいう無茶をして大石を泣かすんですよ

*2:あの時立海ベンチは右から柳生幸村真田の順で座ってるので、一番端が柳生でよかったですね!ってちょっと思いました