遠征とテニミュと私(4)

月初のSQで言葉にできない衝撃を5段階くらいに分けてくらったまま気付いたら2週目になってました。うへえびっくりした。

DL6(09年5月)

さようなら私のアイドル越前。さようならド派手な4代目。*1いろんな意味で(商業的な意味で)かわいいなーって思うのが4代目です。個々のカラーとパワーバランスがバッラバラなのに、なぜかまとまっている不思議*2。柱曲をやってくれたこととか、越前オンステージ(vs跡部、真田再現)とか、四天とドリライって相性いいなあ、とか。

東京体育館

昼間の公演だと天井に近い窓からうっすら光が漏れてるのが文化祭の時の体育館ぽかった。四天の後期をスルーして今回初めてBを見たっていう人が結構多かったみたいで、会場の近くで「BいいよB!!!!」って興奮してる声をよく聞きました。初回のバラードで衣装が見えた瞬間友達と「えっタクミくん?」「タクミくんの衣装じゃねこれ」ってざわざわした記憶。楽は先輩が当ててくれたアリーナ前方一桁列で、前列メンや人気他校がサブステ方面行ってみんなそっちに集中しちゃってる時、メインに残ってるキャストが大サービスで構ってくれてとても楽しかった。バラード恒例のオーデ映像は想像通りな感じのとこれ流して大丈夫?って感じのとアグネス!!って感じのがありました。わめけメス猫ども!キャー! スタンドから見た時二翼タイムにピンクの大閃光焚いてる人が何人かいてちょっと面白かったなあ。エロいよ。

神戸ワールドホール

月曜代休取ってポートピアホテル泊。回の合間はホテルに戻って休息。ベースキャンプ大事。卒業挨拶は見事に(テユ曰く)子供2人以外ズタボロでやっぱり…みたいな微笑ましい気持ちになったんですが、それまでちっとも接点のなかったW越前バトンタッチでしょーごがべしょっとなっていて、りゅーきの顔は見えなくて、…仲悪いとまでは言わないけどたぶんきっと4,5の中で一番ライバル意識が勝っていた2人だと思うんですよね、だからあの瞬間すごいぐっときてしまった。
3代目卒業は豪雨だったけど、すかっとした晴天の下(泣いてはいるんだけど)からりと卒業していったのが4代目らしいなと思いました。

全国決勝立海公演1st(09年8月〜10月)

地味すぎる5代目(「美人すぎる○○」のノリで)、新キャストを迎えての王者立海、最後の夏。来年の夏のことを考えて早くも暗澹たる気持ちになりつつ開幕そして襲いくるばばりょ塚ショック。アタシは死んだ。ファントム(笑)

東京(青年館)

立海の声の低さ、男くささ、迫力にびびる。前情報が全然なさすぎて不安視されてた幸村も蓋をあけてみたらなんだこれすごい怖い。そしてあー初期から安定してるっていいよねー…なんて思っていたら黄金曲でずっこけるはめになるのだった。しかしなんといってもこの公演で(個人的に)特筆すべきは手塚です……ちょっと…この公演のせいで最後の最後に最大の転換期が!みたいな……1年前は「細くて折れそうで怖い」くらいしか感想のなかったばばりょ塚なんですけど、この公演に関しては「あたしのココロアンロック!キャラなり☆てづかくにみつ!」とでもいいたいくらいの具現化だった。おかげでたいへんなことになった。あとこの時はまだ立海D2に心の壁があるので、これがいつ氷解するだろうか…という気持ちで全国行脚スタート。まさかこの時はインフルエンザがここまで猛威をふるったりあんなにキャスト歯抜けが起こるだなんて思っていなかった。

大阪(メルパルク)

帰ってきたぜメルパルク!これで最後だろうから意地でも行っておきたかった。大阪1泊で1日目は甲子園、2日目テニス。謙也は復活していたものの堀尾がいなくて泣いた。でも他の2人が超がんばってた。

仙台

秋の連休合わせ。(8月末に発症した帯状疱疹からずっと体調不完全なまま夏公演が終わりました…) 今まで幾度となく修羅場を潜り抜けてきた私ですが、ここでついに「新幹線に乗り遅れる」という痛恨のミスを犯しました。一本後に乗れてしかも座れたからよかったけどしぬかとおもった。予定通りに行ったS屋はそのまま会場へ、私は駅前をぶらついたあとKスタへ。ロッテ戦。勝った勢いのまま試合終了後駅まで歩いて夜公演。出演者がちょうど脂乗ったいい時期で、幸村が超ーーー怖くて、会場もそれなりにアクセスよかったし*3、ごはんもおいしいし、牛タンも堪能したし、仙台は私の体調が最悪だったこととホテルが最悪だったこと以外は本当に充実してて楽しかったなあ…。牛タン*4食べながら「一日中いけめん観ておなかいっぱいうまいもの食べるとか究極の贅沢だよねー」「贅沢すぎてこわいよねー」って話してました。志村ー!翌週翌週!

福岡(まぼろし

土曜夜S屋より入電 「カネサキデレナイ ヨルキュウエン」 戦々恐々しつつ翌朝5時起床。休演です。ていうかインフルです。半日ぐんにょりして過ごした。しかしS屋の妹さんが土曜公演行って連絡をくれなかったら私達普通に現地飛んでたな…そして薄笑いで大宰府お参りして帰るところだった。あぶなかった。

東京凱旋(JCBホール

「かねちゃんが千秋楽までに復活しなかったらどうしよう…(DVD収録的な意味で)ていうか私がチケット持ってる日までに復活しなかったらどうしよう…!」って気が気じゃなかったけどまあなんとなかった。全員満身創痍匍匐前進でたどり着いた千秋楽、って感じだった。前楽はとても良い席で見れたんですが、センターやや下手よりだったので正直手塚の尻を凝視していた記憶しかない。いやしかないは言いすぎだけど、他にも色々ちゃんと見たし覚えてるけど、でも尻。悔いなし。フラフラしつつバルト9に移動してライブビューったあと家でS屋と軽く乾杯した。夏公演…面白かったし、楽しかったよ!

*1:あくまでもアイドル越前だったのはしょーごであり、アイドルグループ青学だったのは3代目です。3代目のあのアイドルグループオーラは他代の追随を許さなかった…もう二度とあんな多国籍(事務所)ユニットであそこまでカラーの揃ったものは見られないのではないか……などと大げさなことを考える程度に私は3代目が好きです。しょーごがいくらアイドルでも3代目に入ってグループ成立するかって言ったら絶対成立しないところがミソなんですよ!!だからアイドルって面白いんだよ!!

*2:サポDの敗因は全員参加じゃなかった点に尽きる

*3:天気もわりとよくて、確か会場近くの公園で時間つぶしたりしたな…

*4:利久