島みやえい子「秋空の彼方」

昨日のエントリで「めずらしく毒気がない」と書いたけど、(相手に新しい恋人ができたとき、その噂が)「私には届きませんように」、というあたりがえい子節だな…と思った。普通の歌だったら「あなたの幸せを祈ってる」とかで終わりなんだけど「そうなっちゃってもいいけど私はそんな話聞きたくないし知りたくないよ」みたいな。
というかこの曲はもしかして単なる別れの歌じゃなく、病死オチ(「時が満ちるのがわかる」)とか自殺オチなんじゃないかと思えてきたんですけど、深読みしすぎでしょうか。