屑DEATH3・感想つづき

腐タイム感想が思った以上に長くなってしまったので二日分に分けました。本当に長い。なにこれ。キモーイ(私が)このまま最後まで書いたら一体どんな長さに…
(5/30)最後まで書いたけど本当に長すぎて気色悪い。

腐女子> 芥さん&レリさん (ホモが嫌いな女子なんていません!〜再炎〜)

ジャンプが嫌いな女子なんていません!(総括)
イントロに手塚ゾーンという卑怯セレクトで嫌が応にも上がる場内のテンション。気付いたらまわりが女子ばかりに(そしてそれを遠巻きにウォッチする男性陣みたいな構図に)
ここのキモはなんといってもテニミュだと思うんですけど、私は中盤のマジレン(劇場版ED)ですでに「先生ーッ!先生ーッッ!!」「先生動きぎこちないよ!ちょっ、先生ー!いやぁぁー!(奇声)」とか狂ったように叫ぶ人になってました。たぶん全体通してここで一番叫んでた。そんなに先生が好きか…(好きみたいです…)ミュはわかってたけどこれが来るとは思わなかったんだよー。
ミュといえばブリミュも見ることができてよかったです。すごい公式コスプレだ!でもああいう珍奇和服でチャンバラ系の芝居ってわりとあるからそういう意味では目新しさはなかったのかも。その点テニスはなあ。テニスだしなあ。ラケットだし、なあ。
で、真打のテニミュ。vs氷帝冬のDVDは色々あって結局買ってしまったので初見ではなかったけど、でもやっぱり破壊力ばつぐんだった。それまでわりとふつうにワァァー!キャァァー!ってなってたのが「越前!」で「やなぎー!やなぎー!」とハッキリ聞こえてきたので、ああ彼は愛されてるんだな、と思いました。氷のエンペラーとか俺様の美技にブギウギあたりは特に書くまでもなくすごいので…なんかもうずっとあひゃーとかひょえーとか奇声を発していたような。
ミュじゃなくてアニのほうも流れた気がするんですが、そして私がテニキャラの中で一番素であいしてる鳳長太郎君(中2)もいた気がするんですがすでに先生ショックやらなんやらでよくわからない状態だったのでキャーッってなりませんでした。ああ、声付きだったらどうだかわからないけど…やはりcv浪川を伴ってこそのアニちょたです。そしてししろ先輩を伴ってこその(私キモイな!)むしろ一番キャーッとなったのは「かばじありがとう」だったかもしれない。かばじかわゆす。
えーとあとはSTILLやっぱかっこいーなとかアカギが口に拳銃突っ込まれてるカットですごい黄色い声が上がったのがいかにもだなあとか、カブトという名の天道プロモビデオとか(かかった瞬間後ろからすごい勢いで最前列にすっ飛んでいった男性がいた)、まんべんなく楽しみました。ジャンプが嫌いな女子なんていません!あ、あと音楽係さんが(氷帝コスで)ぴょんぴょん跳ねながら画面に手を振ってる姿がかわいいなあと思いながら見てました。
休憩トークのとき「次は男は前のほうにいちゃだめなんですか」と質問していた男性は結局その場に留まっておりました。まわり、ぜんぶ女(という名のふ女子)。あれはあれで勇気ある行動だと思いました。だってふ女子専用車両みたいなもんだったよあの時間帯。

<エロゲ&ギャルゲ> 本条さん (〜屑が望む永遠〜)

腐タイムからそのまま前方に残ってしまった女性が怒涛の「つよきっすきっす!!」(Mighty Heart)コールにものすごい怯えた表情で振り返っていました。確かにあれは怖い(その一部となって拳を振り上げながら)まけないでGO!
エロゲギャルゲ曲はそもそも全体的に似たようなテンションなので途中ちょっと中だるみしちゃったかなというのは感じましたが、…いやエロゲーってオタの中でもすごくニッチな趣味なんだよなあ、ということを改めて実感するいい機会でした(ダメ人間)。でもときメモは懐かしいし金月まみだしRumbling heartsはお約束だし(そもそも今回のサブタイですし)夜来るは廉価版買おうか迷ってるし(関係ない)、下級生2から同級生に遡るのとかウマイ、と思いました。ゲキテイは熱すぎる。ていうかゲキテイとか略しちゃってる私がキモい。レニが好きすぎるので彼女が映ったときは思わず画面に手を振るところでしたよ(ちょっと疲れて理性が戻っていたのでやらなかったけど…)(でも心の中で超叫んだ)みこみこは鉄板というか、「やーっぱ女は度胸と愛嬌ですわぁー」の言葉を本条さんに捧げたい。お疲れ様でした。首輪。

<魔法系アニメ> ゴトウさん (マジカル☆ミラクル☆パワー 〜おじさんは魔法少女〜)

さくらたーん!レイアースがアツすぎてどうしようかと。海ちゃんが好きです。あとイーグルのどうしようもないガチホモぶりとあの黒いロリコン…いやほんとあいつ手の施しようのないロリコン…(CLAMP漫画はほんとに変態ばっかりだ)
実は全体の中で一番知ってる歌える率が高くて、ノリすぎてしまって中盤から後半にかけて「やばいこのままだと頭の血管切れて死ぬ」と思った一瞬がありました。フワフワフー!とかいってるあたりか。シャナのへんではすでに息が上がっていたのでちょっと休んでたんですけど、ありがとうございます(いや、私のためではないと思うが)でもありがとうございます…まみライブ蹴ったこと、後悔してません!チケット譲った人からも「楽しめましたありがとう」メール来たし!
ふたご姫の「その気っやる気っ」で手を振ってるゴトウさんがすごく穏やかないい笑顔だったのが印象に残りました。成人男性にこの言葉はいけないかもしれませんが、かわいかったですよ。

<萌え&燃えアニメ> サカイさん (萌え燃えアラカルト 〜キモくないの禁止!〜)

音楽係さんが出てきた瞬間S(ハロオタ)が「八墓村*1!八墓村!!」と爆笑しすぎて呼吸困難に陥っていました。しかもその後自らスターダスト*2のコンボ技。ピンクのサイリウムを拾った人はその後客席で振ってました。
萌え→燃えのグラデーションがうまくて聴いてて気持ちよかったです。脂のりまくり時期の林原めぐみ*3苺ましまろハチクロ(赤面ポエム)でガンソード(すぐ後ろの人が「む〜む〜むむ〜あ〜あ〜あああ〜」と歌ってた)燃え突入、みんなリライト好きだなあ。というかリライトのサビ。サビになったとたん跳ねる人多すぎです。その前がエアマスだったのでヘドバンしすぎてぐるぐるなってた人が多そう。あ、あとみんなスクライド好きだなあ!
なんというか、20代後半以上の現役オタにやさしい処方という感じでした。20代後半の現役オタなのでとても楽しかった。05〜06のメジャーアニメなエウレカでラストを〆て(しかもDaysフルバージョン)すごいきれいな着地だ!って思いました。

<エピローグ>

みなさん「これぞ!」という1曲を持ってくるのでアツいことこの上なしでした。パラッパでみんなで「ho!」ってやるのすごく楽しかったし、またしてもサカイさんが〆で「輪舞revolution」フルバージョンという卑怯技を使ってくるので燃えざるをえなかった。潔くかっこよく脱ぎ捨てた(恥を)
気付けば7時間近く立ちっぱなしで、途中1回ジュースを飲んだだけで最後まで走りきってしまいました。今回の取り扱いジャンルで「これはわかんないなー」というのが1つもなかった(作品単位ではわかんないのも色々あったけど!)屑オタなので途中抜ける気は最初からなかったけどまさか立ちっぱなし歌いっぱなし(クネクネ)踊りっぱなしで最後までいってしまうとは…。しかも脳が興奮してるせいか終わって駅まで歩いてる最中も全然疲れを感じてなくて、Sと閉店間際のドトールで糖分摂取しつつ「あそこ燃えたー!」「懐かしかったよねー」とひとしきり語り合い、「すごい楽しかったよ。私、オタクでよかった」「うん、私も」「高校時代とかほんとろくでもないオタクだったけど」「後悔してないよね」「うん」居直った!!
〜 完 〜

音楽係さん、スタッフのみなさん

こんなダメで熱くておもろいイベント開いてくれてありがとうございました!

*1:サイリウムを頭に巻いたタオルに挟んで立てるオタ芸

*2:サイリウムを落とす

*3:そして腐乱しきる前のあかほり