週末のミュ

友達とオールナイトミュ上映会という非常に有意義な週末を過ごしました。深夜2時上映開始、バックステージを見終わる頃にはすっかり朝だったといいます…寝ようとしたけど二人ともテンション上がりすぎてしばらく寝付けなかった。だって目を閉じると部長がせつなげにラケットを見つめながら朗々と歌い出し部分を(はいはい)
友達というのは屑デスやテニ映画に一緒に行ったSなんですが、もう2人してすっかり虜です。ブックレットのキャスト写真で小一時間議論(議論?)、do your bestとエンペラーとブギウギを延々と再生、「この人(※加藤氏)は跡部さまをやっているときが一番かっこいいのでは?」「銀髪ヅラなのに…」「銀髪ヅラなのに…!」「銀髪ヅラで半ズボンで白ソックスでラケット振り回して踊る成人男性なんて絶対おもしろいのに!おもしろい絵面のはずなのに!!」「…かっこ、いい!」「なぜ!」「マジック?!」「これがイリュージョン?!」万事この調子です。


全部通して観て、改めて人気のある子に人気がある理由がわかったなあとか、転売チケット最低ラインが5万も納得だな!だってこれみたいもん!一緒にコールしたいもん!とか、これに思い入れがある人はそりゃ映画キャスト納得いかないよね…とか思いました。世間様に年単位で遅れている私とSですが、遅れたなりに愛していこうと思います。個人的には進藤学さんの「アルゼンチンタンゴダンサー」という経歴が生かせそうで期待していますがあの人歌えるんですかね?!…まあ歌えなくてもなんとかなりそうではあるけども。