サントラ買ってきた

予告に使われてる「妖艶なる絆の響き」が好きです。1話の音楽の使い方が演劇みたいでいいなあ!と思ってたら、交響曲の第一〜第四楽章という位置づけの曲をほぼノーカット使用だったみたい。
ブックレットに監督インタビューとキャラクターへのコメントが載ってるのですが、「アーエルとネヴィリルは優柔不断な子」とか「男の代償として女同士でつきあうのではなく、より自然体少女たちの恋愛」とか、おもしろかったです。アーエルは最初からネヴィとパル組みたい!と積極的だったけどそれは「ネヴィリルだから」じゃなく「自分が最高の形で飛びたいから」最も優秀なパルを選びたい、というのがあるんだろうなと思ってて、まあでもそれはとても一般的な欲求なわけで、それが「私が飛びたいから」とか「誰か優秀な相手」じゃなく「ネヴィリルという相手」(と自分)に段々意識がスイッチしてくんだろうか。
監督によるとトゥフさんは「グラと複雑な過去があるけどお互いわだかまりはない」そうです。そうかぁー……
そうかぁー
追記:せっかく丸いんだからCDのレーベル面デザインをあの巻貝みたいなぐるぐる機械の部分そのままにしちゃえばいいのにと思いました。