いつかきっと終わりが来るの

最近気に入って使ってるアイシャドウがどれもこれも廃盤商品です。ピエヌのスパークリングアイズ(PK)→FSP*1のアイデザイニング(サンドストーム)→ピエヌのフレッシュカラーアイズ(PKの焦げ茶のほう)……今は亡きブランドばかり(そして資生堂)。フレッシュカラーの焦げ茶は銀ラメが入ってて、アイラインの境界をぼかす締め色として愛用してるのでなくなったら困る!と思い代用品を探して辿りついたのがルミナスの単色カラー(BR304)、しかしこれもブランド撤退決定。ううう。
ピエヌの後継マキアージュはパッケージデザインが黒×紫(シルバー?)でおどろおどろしくてどうにも好きになれない。端的に言うと萌えない。化粧品のパッケージは萌え重要ですよ!ていうか化粧品って女のモエで出来てるんじゃないの?!ピエヌ初期の白×銀パッケージが一番好きでした…最近白いのってなかなかないなあ。現行ルミナスの金×クリアピンクも好きなのに後継*2では銀×濃いピンクで安っぽくなってるしおおお。世の中希望通りにはいかない。
FSPみたいなコンセプトのものはもう出ないのかなあ。どうせならFSPそのものの復活を望みたいけど、デザイナーさん関係で簡単にはいかないのかな……FSPの化粧品はどれもパッケージに無駄がなくてポーチの中で嵩張らないのもすごく好きだった。ネーミングもシーズンごとに出るパンフレットも。マジョマジョでは満たされないのだ。もっとレボリューションを!*3


今撤退が怖いのは、…AWAKEかな。なんとなくブランド自体がフェイドアウトしている気がする。スキンリノベーションがなくなると困るので消えないで下さい。
そういえば響鬼の路線変更とか諸作品の打ち切りとそれに対する反応が何かに似ていると思ったら、この化粧品ブランド撤退祭りのようすかもしれない、とふと思いました。(どうでもいいオチ)

FSPのこと

http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/hirabayashi/p1.html
担当デザイナーさんのインタビュー
先月銀座で企画展あったんだ。知らなかった。自分のアンテナの低さを呪う。

*1:フリーソウルピカデリー。あのカルト人気っぷりはサブカル化粧品とでも呼ぶべき

*2:エスプリーク プレシャス。団塊ジュニア向けを謳うわりに…方向性が…ルミナスじゃダメなのか?

*3:いい年して安コスメ使うなという声は無視