もしかしてもしかする

再来週ミュに一緒に行くほうの後輩と仕事終わりにパセラで予習上映会をしました(正しい終業後の過ごし方)……初見であんなに真剣に氷帝戦観る人初めて見ました。私が初めてあれを観たときは笑いが止まらなくて腹筋痛くなっちゃったんだけどなあ。ぶっ通しで流すと大抵2幕の歌なしで試合が進むあたりでダレてくるんだけど彼はものすごく真剣に見入っていました(食事の手が完全に止まっていた)あ、さすがにブギウギでは「…これはすごい」と呟いてましたが。データは嘘をつかないよの高速ターンステップ部分では笑ってましたが。仕方ない、あれは何度観てもおかしいもの。
氷帝と六角をダイジェストで観せたけど、「想像以上にハイクオリティですね!面白いです!真剣だしちゃんとやってるしみんなかっこいいし、これは生で観たいです。あとDVD貸して下さい」そうか!よかったよ引かれなくて…「これに比べたらウテナのミュージカルなんてひっどいものですよ!」比較対象がそれか。というかどんだけひどいんだ……「(オマイウェイを眺めつつ)な、なんなんですか急にこの…キラキラ…ていうか正直僕の最初のイメージはこっちに近いです」
女の子の反応はわりとわかりやすいですけど、男の子の反応というのは想像つかなかったのでちょっと意外でした。そういえばS屋の弟も勝手にDVD持ち出して観てるらしいしなあ…変に偏見のない人(腐女子pgr系じゃない人*1)は素直に楽しめるのかもしれない。

*1:テニプリ腐女子(という名の、彼らが想像するところの奇怪生物)が夢中になっているキモい漫画」という固定概念を持ってない人