公演覚書(9回目)

昼・1階19列
朝会場前で10代の頃からのネット友達に3年ぶりくらいに会ったり*1ちょうど里帰りしていた東京での先輩(元オタ)とそのお母様(今回のためにDVDで予習済み・実はこの中で一番鑑賞にノリノリ)に会ったりして、新年早々なにこの状況…と思いました。

  • 昨日の気合が抜けたからか、2ステだからセーブぎみなのか全体的にグダグダめ。というか明らかに疲れが見える
  • 「苦労をかける」のあとのリアクションは手首を掴む「それが掟」ポーズ。間が微妙。
  • 赤也が充血モード入ったとき、イライラしてラケット振ったりたたいたりしてるのがいい。この子はこういう細かい芝居を意識してやってるところが私はとても好きです
  • 「ふたつのレーザーはもう止められねえ!」のあとのバキューン☆*2やりすぎもうかわいいから許す
  • 赤也の頭をもじゃもじゃかきまわしてモーやめてくださいよ!と嫌がられる仁王
  • 柳生の頭を上からラケットでつつく仁王
  • ペテン師のときブン太を送り出したジャッカルが柳に頭をはたかれるのはデフォになったようですが、なんであんなにジャッカルばかり怒られるんだろう。というか柳はD2にちょっかい出しまくり。あんまりしつこいので真田が止めに入ることもしばしば。おとうさん…
  • 南米か!のあと立海ベンチ全員ガッツポーズ
  • ファイナリスト!の時の真田のポーズ(担当パートの「今できる限りの〜」を歌う前のポーズ)があいかわらずおもしろ最高すぎてもう9回も見てるのにやっぱりそこばっかり見ちゃってだめだー!と思いました。あれは下手側から見ると足の開きが絶妙で非常におもしろい。DVDに入ることを望む
  • 菊丸「(宍戸で負けて)俺って激ダサだな」寿司「キーポンファイティーン いくぜまぜろ」ラッキーは目指せM-1バージョン。きゃいんきゃいん!のとこで「ツッコミきつすぎるよ!」
  • 幕間六角はダビがギリギリで間に合わず。膝ぶつけて心配されてたのはこの回でした。いっちゃんとサエさんはなぜか「まれひこー!」「こじろー!」と下の名前で呼び合っていた。
  • 赤也「(キレ笑い)英語はずるいよー」「あいつ英語塾行かせたほうがいいんじゃないか」「そう思って申込書もらってきた!(紙を高々差し上げる)」
  • オマイエー、サエさんよりいっちゃんがものすごいジャンプ
  • カテコ、立海は全員で「それが掟」のポーズ(わりとグダグダめ)(ていうか誰が音頭取ってるのかよくわからない)
  • 六角はファイナリスト!の「汗を光らせ」のとこの振り付けで、隣の人の肩に手。木更津は隣に誰もいないので右手を振ってああ〜みたいなことしてた

黄金曲はあのフォークダンスみたいなキャッキャウフフパートに目を奪われがちですが立海サイドもわりと面白エロい絡み振り付けですよね。GAMみたい*3。(えっ)(ていうか咄嗟の連想がGAMて)
今回の黄金はビジュアルの原作再現度がかなり高くて*4、しかも個人的に滝口大石があまりにも自分の理想の大石すぎて(私青学だと副部長が好きです)、あと試合中の真剣な表情とかすんごいかっこよくてちょっとやばいときめく。群舞でも二人並んでキメるパートがいくつかあるけど、その並びがバランス決まっててかっこいいんだよなあ。好きです。あとこれはS屋が言っていたので自分の目でも確認しましたが、大石はオマイエー最後のほうものすごい省エネ。まわりがぴょんぴょん飛ぶ中ひとりサイドステップ?みたいなのでゆらゆら動いています。お疲れなのか。


初見の人たちの感想:姉妹(初代のファン)「いらないシーンが多すぎるなあ。リョーマはでっかいけどかわいいね」
先輩「赤子のような部長*5がすごくうまくなっててびっくりした!おもしろいね!立海はみんなうまくて隙がないねえ。あと不二先輩を生で見れただけで満足」
先輩ママ「次もぜひ観たい!!」
というわけでお母様が一番ノリノリでした!よかった!お母様のお気に入りは乾だそうなので(「勝てる確率〜〜パーセント」系の台詞がお好きらしい)後編楽しみにしててください!

*1:リアル再会のきっかけがテニミュ…おたくの人生は思わぬところで交錯する

*2:銃で撃つ真似…

*3:これ…はまあやりすぎとしてこれとか。いやこのまんまじゃないけどわりと近い振り付けがあったんだよ(錯覚だったらどうしよう)

*4:初代二代目ももちろん好きよ

*5:六角公演時の、常に目をかっぴらいている南くんを指して「こういう赤ちゃんいるよね」「どこかをじっと見ているんだよね」と評していた