嗣永桃子 momochiiii

写真集って一度完売するとよっぽどのことがない限り再販しないじゃないですかー(言い訳)

嗣永桃子写真集『momochiiii』(DVD付)

嗣永桃子写真集『momochiiii』(DVD付)

桃子の写真集の中で最高傑作と名高かったので期待してたのですが、まさに期待通り!の名作。もうタイトル通り「ももちぃぃぃぃぃ」って叫ぶしかない。
表紙からしてすでに突き抜けてエンジェリックですが、中身も「天使…天使がおるで…」としか言いようがない。嗣永さんちのご家族の、この女の子に「桃子」と名付けたご慧眼ぶりを伏し拝みたい。嗣永桃子ってほんと、アイドルになるために生まれてきた名前で、その名のとおりの女の子で、まるですでに完成形の状態で名付けられる二次元のキャラクターみたいで、奇跡だなと思う。(ハロプロの子たちはみんなそれぞれキャラクターにあったいい名前ですよね、本名なのに。逆に言うと「名前に合うように」成長していくのかもしれないってちょっと思うこともある)*1
桃子は背も低いし手足が長いわけでもなく、顔も一般的に美女・美少女とされる傾向では決してない。のに、こうして写真の中でくるくる飛び回っていろんな表情を見せる桃子はとんでもなくキュートで魅力的でまさに天使!なのです。
ゆうかりん写真集からは幻想のいもうとを嗅ぎ取るという変態行為をしましたが(先日のエントリ参照)、ももち写真集を見た印象に近いのは、自分好みのかわいいキラキラしたアクセサリーやコスメがたんまり載った雑誌を見ている感じ…ですかね。


最近(といってもこの2年くらい)自発的に買った写真集がどれも良くてしあわせです。男子で最後に買ったのはしょーごですが、これはゆうかりんのほうに近い印象ですね。ですね、じゃないだろ。(よく考えるともっとファンタジックな方向かもしれないわ…)

しょーご。―阪本奨悟ファースト写真集

しょーご。―阪本奨悟ファースト写真集

これももう1年前なのか。今回のゆうかりんといい、ももち4th(17歳時)といい、特に若い子はその年代の、その瞬間の最高に輝いた時しか写せないようなものを気合入れて撮ってまとめてほしいなあと思う。(被写体問わず)テッキトーに作った写真集はやっぱ全然ダメだっていうのがよーくわかりました。

*1:さすが「名前で選んでる」って言われるだけあるぜ